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[重要] 純広告の校正出校は2010年12月末入稿分で終了します

2010/09/09お知らせ

2010年9月1日

お取引先各位

主婦の友社 広告・事業部

 

本年12月末で、純広告の校正出校(出版社校正)終了

 

 

謹啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。また、平素は弊社媒体に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

さて、すでに業界団体等の広報によりご存知のことと思いますが、添付の雑誌広告デジタル送稿推進協議会による「ご案内」の通り、雑誌広告(純広告)においては、本年12 月末をもって、F-1、F-2、J-1 ルールの原稿入稿受け入れを終了し、2011年1月入稿分からは、J-2、J-PDFルールの原稿のみの受け入れとなります。J-2、J-PDF は、校正を終了させた「完全原稿」での入稿ルールであり、原則として広告会社⇒出版社⇒印刷会社のワンウェイフローとなります。

 

それはつまり従来の、「原稿」を出版社が受け取って、印刷会社に校正を出校させ、それを広告会社・スポンサーへ戻して確認をしていただき、「校了」する、と言う流れがなくなることを意味しています。校正作業は原稿制作者⇔スポンサーの間で済ませ、その段階で「校了」した「完全原稿」を、出版社にご入稿いただく流れになり、広告会社⇒出版社⇒印刷会社間は一方通行になります。

 

雑誌広告誕生以来、長年続いた出版社校正の出校がなくなることによる不安も若干ありますが、すでに純広告においてはデジタルワークフローに移行しており、現状のDDCP による校正作業においても、赤字がある場合は制作者側での修正がルール化されています。JMPA カラー準拠の原稿制作をしていただくことにより、入稿前に校了することが可能となりました。

 

このワンウェイフローによる業務の効率化・迅速化を進め、雑誌広告の競争力向上に努めていきたいと思いますので、ご協力の程、お願い申し上げます。

謹白

 

添付文書:2010年7月付「雑誌広告デジタル送稿推進協議会 案内文」

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